頭の回転の速さはどうやったら向上できるか

頭の回転の速さは、どうやったら向上させることができるのか考えてみました。

 

皆さんは周りの人を見て、この人頭の回転が速くて羨ましいなと思うことはないでしょうか。そういう時は、「どうせ元々の頭の作りが違うからしょうがない」と諦める人がほとんどだと思います。

 

だだ、最近思うようになってきたのは、頭の回転の速さは考え方次第で向上させることができるのではないか。元々人間の能力には限界があり、一部の天才を除いては、たいした差はないような気がしています。

 

脳科学の本に書いていたことで、頭の回転の速さは上げようと思っても上げることはできない。できることは、時間と仕事量の関係を意識することだそうだ。それを聞いてハッとした自分がいた。

 

例えば学生の頃の試験を考えてみると、想像できないくらいの問題量を限られた時間でこなしていましたよね。それはあらかじめ時間の制約があるから、時間内に要求された問題量をこなすことができたのだと思います。人間は時間と問題量が最初に決められていれば、時間内に終わらせるために集中力が研ぎ澄まされて、思いもよらない力を発揮できるのだと思う。

 

まだ自分でもはっきりと答えが出たわけではないが、一つの考え方として頭の回転の速さには多少の個人差はあるが、時間と仕事量の関係をはっきりさせることで向上できるのではないかと思っている。

 

あとは、睡眠はしっかり取ったほうが、長い目で見たら効率的であることは皆さん知っていることなので、ここでは割愛するが、基本的な生活リズムは保ちつつ、オンとオフをしっかりと意識して過ごしていくことが重要。

 

さっそく明日から、机の上に時計を置いて時間を意識して、仕事をこなすことを心掛けてみてください。

 

頭の回転の速さは先天性な能力より、後天性な能力によるところが多いと信じたい。