100円落花生詰め放題に並ぶ人々

日曜日に近所のパチンコ屋さんに行ったら、100円で落花生詰め放題のサービスを実施していた。それを見て感じたことは、無料に近いものを購入することは売り手側の何らかの策力があるということだ。ようするにお客はカモなのだ。

 

店側から考えて無料に近い値段でモノを売るのには何らかの理由がないと論理的におかしい。これは変えようのない事実である。今回の目的は、落花生詰め放題を行うことで主婦層の取り込む狙いがあると考える。

 

そもそもパチンコ屋に来る時点で、すでに遊戯をしていたり、興味があったりしている人がほとんどだと思う。そこでこのようなサービスをして優良店を装うことで今後の集客につなげる狙いがある。また、平日の日中などと比較的集客に困っているので、時間のある主婦層を新たなターゲットにしていくやり方は効率的だ。実際にこのようなサービスをきっかけにパチンコを始めた主婦の方を私は何人か知っている。私の周りでもそのような方がいるのだから、日本全体で考えた時の主婦の競技人口はいかがなものかとゾッとさせられる。

 

少し話が逸れてしまったが、無料に近い値段でサービスなどを行うことには何らかの策略があると疑うことが必要である。買うだけで帰れる人はいいのだが、少し気になって始めてしまえば店側の思惑どおりである。

 

最初にも記述したとおり、無料に近いものを買うのは何らかの損をしている可能性があると肝に銘じるべきである。タダより高いものはない。

リオネル・メッシという異次元の存在

2月23日、バルセロナとセビージャの試合をテレビ観戦した。

いつも思うことではあるが、やはりメッシは異次元の存在である。

 

バルセロナはチームとしても完成しているのだが、メッシがいないとここまでの成績を残すことは不可能であった。

メッシの凄いところは、ドリブル・パス・シュートどれをとっても世界最高峰の技術をもっていて、一人で局面を打開できてしまうところだ。

 

この試合でも、スペインの強豪セビージャ相手に3得点1アシストとすべての点に絡んだ。最初のゴールではラキティッチからのクロスを少し下がりながら直接ボレーでをゴール左隅に決めている。普通の選手だったら一年に一回あるかないかのスーパーゴールだが、メッシだと普通のゴールに見えてしまうところが不思議である。2点目のゴールは右サイドに交代で入ったデンベレからのグランダーのクロスを左足でコントロールして、右足でコントロールシュート。相手は左足にどうしても注意がいってしまい、右足へのケアがどうしても疎かになってしまう。これは左足が強烈すぎるからなせる技で、右足もある程度の精度を持っているので相手も守りの選択肢が増えて対応に苦慮してしまう。3点目はゴール前のこぼれ球をふわりと浮かして簡単にゴールを決めているが、簡単に見えて瞬間的に浮き球にするという発想自体が普通の選手にはできないことで、それは天性の感覚がなせる技術なのだろう。この試合は、メッシによるメッシのための試合であったといっても過言ではない。そんな試合が一年に何度もあるのだが。

 

確かに、バルセロナは世界最高の選手たちが集まっており、メッシがこれほど活躍できるのはサポートが充実しているからということも事実。ただ、逆にバルセロナにメッシがいないことを考えると、ここまでの成績を残すことはありえない。それほどメッシは特質した選手であり、代えの利かないスペシャルな存在なのだ。

 

メッシは異次元の存在であることは、議論の余地はないだろう。ベテランの域に達してもまだまだ健在のリオネル・メッシ。これからの活躍にも期待しつつ、歴代世界ナンバー1選手であると私は思っているので、それを証明するためにもこれからの活躍に期待していきたい。同じ時代に生まれてきた喜びを噛みしめながら。

 

 

パチンコ・スロットをやる人はバカです。

パチンコ・スロットは百害あって一利なし。

 

パチンコ・スロットをやるとあらゆるものを失うことになる。

 

一ヶ月に稼ぐお金は平均で20万円くらいと仮定しよう。人によってもっと少ないかもしれない。私の周りにも多くいるが、平気で10万単位で突っ込む人も居る。それだけで給与の半分を失ったことになる。本当にそれは有意義な使い方だろうか。。。

 

朝からパチンコ店に長蛇の列で待っている人たちがいる。下手をすると一日中遊戯をしている人も居るだろう。その時間でできることはどれだけあるか考えたことはあるだろうか。別に勉強しろとかボランティア活動をしろとか言っているわけではない。

 

しかし、パチンコをやっていて生産性はほぼ皆無といっていいだろう。それならば他に好きなことを探して、そのことに打ち込んだ方が100倍利口ではないだろうか。もう一度考えてほしい。あなたは本当に好きでパチンコ・スロットをやっているのだろうか。今ならまだ戻れるチャンスである。

 

なんで、あんなに騒音があってたばこ臭い衛生的に良くない場所に居座ることができるのだろうか。パチンコ店にいるのと普通の場所にいるのでは健康を害する確率が1000倍上がると言うことが科学的に証明されている。早く死にたいのであればいいのだが、そうでないのであれば自分のためにいち早く辞めて健康にいいことをした方がいいだろう。

 

たとえば、最近は筋トレがはやっていて、健康にもいい影響を与え、ストレスも軽減されることがわかっている。ストレス解消でパチンコ・スロットをやっているのであればすぐに筋トレ・ランニングなどに切り替えるべきである。実際に仕事のできる人は筋トレを習慣に取り入れている方も多いと聞く。

 

こういう話をすると好きでやっていて周りに迷惑をかけている訳でないから良いと言う人もいるだろう。その発想は間違っていないが、本当にそれでいいのだろうか。人生をより豊かにするためにはパチンコ・スロットよりも効果的なことはたくさんあるはずだ。人生限られた時間の中でパチンコ・スロットに時間やお金をかけるのであれば、もっと自分を成長させることに使う方が、あなたにとって有意義なのは間違えてはないだろう。

 

現在、パチンコ・スロットの遊戯人口は想像を遙かに超えて増えている。パチンコ・スロットで勝てる人はほとんどいない。それは変えることのできない真理である。ギャンブルはどんなものでは胴元が勝てるようにできているからである。そんな負けるとわかっているものに貴重なお金や時間を費やすのどうなのでしょうか。絶対にやっても良いことはない。それだけは声を大にして伝えたい。

 

Jリーグ開幕⚽神戸の外国人3選手機能せず

今週の金曜日に、ようやくJリーグが開幕した。

 

ヴィッセル神戸に新加入した元スペイン代表のダビド・ビジャに注目して、開幕戦のヴヴィッセル神戸セレッソ大阪をテレビ観戦した。

 

結論からいうと、ダビド・ビジャの活躍は期待外れであった。また、イニエスタポドルスキも同様で、全盛期のプレーには到底及ばないものであり、このままではヴィッセル神戸が優勝争いに関わっていくことは難しいと感じた。

 

理由は、3選手ともに運動量が少なすぎるので、ほかの選手への負担が大きい。それによってチームのバランスが崩れてしまい、攻撃面も守備面も中途半端な形になるケースが多かった。

 

メッシやC.ロナウドのように、一人で得点を奪えるような選手なら前線に残して、守備もほとんどしなくても良いのかもしれない。ただ、ヴィッセル神戸の3選手はそのレベルにはない。

 

ベテランになった3選手を起用してにチームを勝たせていくためには、メンバー構成や戦術を考えなければいけない。私的にはイニエスタは中盤のつなぎ役、最終局面でのアイデアがありスタメンで起用すべきであると思う。ポドルスキ・ビジャの2選手は同時に使うことは攻守のバランスが悪くなるので、よくてもどちらか一人を使うのとどめるのが良いのでは。

 

最初にも言った通り、Jリーグであっても外国人3選手でどうにかなるようなレベルではない。監督は勝つための戦略は真剣に検討して、チーム全員で戦うようなスタイルにしないとシーズン終了後には降格圏争いをしていてもおかしくないと、今回の開幕戦を見ていて感じた。リージョ監督の今後の手腕に期待しつつ、ヴィッセル神戸を一年間追っていきたいと思う。