Jリーグ開幕⚽神戸の外国人3選手機能せず

今週の金曜日に、ようやくJリーグが開幕した。

 

ヴィッセル神戸に新加入した元スペイン代表のダビド・ビジャに注目して、開幕戦のヴヴィッセル神戸セレッソ大阪をテレビ観戦した。

 

結論からいうと、ダビド・ビジャの活躍は期待外れであった。また、イニエスタポドルスキも同様で、全盛期のプレーには到底及ばないものであり、このままではヴィッセル神戸が優勝争いに関わっていくことは難しいと感じた。

 

理由は、3選手ともに運動量が少なすぎるので、ほかの選手への負担が大きい。それによってチームのバランスが崩れてしまい、攻撃面も守備面も中途半端な形になるケースが多かった。

 

メッシやC.ロナウドのように、一人で得点を奪えるような選手なら前線に残して、守備もほとんどしなくても良いのかもしれない。ただ、ヴィッセル神戸の3選手はそのレベルにはない。

 

ベテランになった3選手を起用してにチームを勝たせていくためには、メンバー構成や戦術を考えなければいけない。私的にはイニエスタは中盤のつなぎ役、最終局面でのアイデアがありスタメンで起用すべきであると思う。ポドルスキ・ビジャの2選手は同時に使うことは攻守のバランスが悪くなるので、よくてもどちらか一人を使うのとどめるのが良いのでは。

 

最初にも言った通り、Jリーグであっても外国人3選手でどうにかなるようなレベルではない。監督は勝つための戦略は真剣に検討して、チーム全員で戦うようなスタイルにしないとシーズン終了後には降格圏争いをしていてもおかしくないと、今回の開幕戦を見ていて感じた。リージョ監督の今後の手腕に期待しつつ、ヴィッセル神戸を一年間追っていきたいと思う。